Tomotaka Akatsuka OFFICIAL MEDIA / 赤塚智高オフィシャルメディア

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intro

「純粋な世界を創る」

これが、ぼくの夢。

生まれた瞬間、ぼくたちは誰もが大声で泣いた。

見届けてくれた人たちは
微笑んでくれていただろう。

そうして、ぼくたちの人生ははじまり、
同時に誰もが共通する「100%の絶対」を背負った。

それは、ぼくたちはいつか必ず死ぬ、ということ。

奇跡的な確率を経てこの世に生を受けたぼくたちは、

生まれたと同時に期限付きの人生を歩みはじめたんだ。

この人生が終わる瞬間、どんな気持ちでいたいだろう?

ぼくは・・・

生まれたときは泣いた(恐怖or誕生の歓喜)から、

最後は笑いながら死にたい。

そして最後を見届けてくれる人たちにも

また笑ってほしいなと思っている。

死に際のぼくをみんなが

「最高の人生だったな!」

「お前と過ごせて楽しかったぞ!」

とか言ってくれて、僕も笑顔で

「俺もだよ!ありがとうな!」

みたいな感じが理想だ。 

ぼくの人生で死は身近にあった。

小学生のときに両親、25歳で、ばあちゃんを亡くした。

その時、ぼくは泣くことしかできなかったんだ。

ばあちゃんの葬儀の後は、
何も恩返しできなかったことを悔やみ、
まるまる3週間動けなかったのを今でも覚えている。

また、不慮の事故で亡くなった、とても身近な友人や、
高校サッカー時代を共に走りきった仲間が自殺したときは
自分の無力さを感じた。

身近な人の死を経験することで
はじめて本気で受け入れた100%の絶対。

そう、人は死ぬんだ。こんなにもあっさりと。

大切な人ともずっと一緒に
いれるわけじゃないかもしれない。

万物の霊長なんて言われているけど
ぼくら人間も他の生物や植物と同じように、
はじまりもあれば終わりもある。

そんな僕らが、人生で経験することには
どんな意味があるんだろう?

それは、今を輝かせるため。

命の尊さを深く深く自覚するため、
自分を進化・深化させるため、

人生を心から楽しみ味わい尽くすため。

そして、すべては最初から自分の内側にあることを、思い出すためだ。

人生は限られているから尊いんだ。

いつ終わりが来るか誰にもわからないから、
今を大切に生きようと思える。

それでもぼくたちは大人になるにつれて
守らないと駄目なんだって信じ続けてきた、
常識や正しさに翻弄されてきた。

過去への後悔、未来への不安

嫉妬や罪悪感、欠乏感、無価値感…

自分と全てが同じ人なんて誰一人としていないのに、

ぼくたちはずっとずっと、誰かと自分を比較し

責め続けて生きてきたんだ。

そんな自分から卒業すると決めた人たち。

個人レベルですでにはじまっている「自分らしく生きる」という新しい流れ。

そして、新しい働きかたがもうはじまっている。

自分らしさを忘れているなら、
子どもの頃を思い出してほしい。

そう、誰もが無邪気だったあの頃。

誰もが好奇心の塊だった時代。

自我が芽生えた子どもの頃も
毎日が冒険、挑戦だったよね。

やりたいことを、

できるかできないかなんて物差しで見てはなかった。

ただ、やる。コケても立つ。

その繰り返しだった。

小学校の頃、ぼくは学校の裏山に、友だちと一緒にアジトを作りに行くのが好きだった。

先生には危険だから子供だけで絶対に行ってはダメだ!

って何度も怒られたけど、やめられなかった。

少年サッカー時代はキャプテン翼が大好きで
オーバーヘッドや、立花兄弟の
スカイラブハリケーンをガチで練習してた 笑

できるできないじゃない。純粋にやりたかったんだ。

好奇心を止められるものは何もなかった。

もしあなたが今、息苦しさを感じているなら、
自分の内側の声に耳を傾けてみてほしい。

好奇心に素直に。

「やりたい!」と思ったとき、

動く前にやってくる「でも」、「だけど」を振りほどいてみよう。

子どもの頃に好きだったこと、
思い出すと今でもワクワクすること。

それにつながるほんの小さな一歩を踏み出すんだ。

好奇心は、本当のあなたが眠っている扉をあける「鍵」だ。

そこは損得のない、夢中でイノセント(無邪気)な世界。

Innocence is invincible~無邪気は無敵~

ぼくたちは子どもの頃、

誰もが無敵だったんだってことを、思い出そう。

無敵とは自分がやりたいことに
100%夢中になっている状態のこと。

子どもの頃、がむしゃらだった若い頃も、

今に夢中なとき、そこに他者との比較はなく、
意識が過去と未来を行き来することもなかった。

まわりは色々言ってたかもしれないけど関係なかった。

そのうちにいつのまにか一人、また一人共感する仲間ができて、

どんどん輪が広がってきた。

そんな無邪気な自分を
ぼくたちは今から取り戻すことができるんだ。

好きなこと、やりたいことで食べていく。

これに不安を抱えている人が多いけど
これから先、こうじゃなければ
逆に厳しくなる時代に、ぼくたちはすでに身を投じている。

material(物質)の時代から

spiritual(精神)の時代への移行。

その真っ只中にぼくたちは直面しているんだ。

外側の常識、安定、キャリアを意識した生きかたから、

自分の内側の本当の声(望み)を叶える生きかた

仕事は仕事、遊びは遊びと隔離された働きかたから
シゴトとアソビの境目がなくなる働きかた。

時代の流れに合わせて
ぼくたち一人一人の
パラダイムがシフトしてきている。

向かうべきは外じゃなくて自分の内側。

自分の内側とつながろう。

僕らはこれまで培った経験から
「人への配慮」ができる。

そんな僕らが子どもみたいに
無邪気に生きれたら最高じゃん?

配慮ができる、無邪気な大人。

そんな大人が増えたら

「奪い合い」は「与え合い」になり

「競争」は「共創」にかわる。

一人ひとりの力は微力だけど偉大。

そして、世の中を本気で変えたいならみんなでやろう。

これが合言葉。

そしてそんな僕ら一人一人ができることは
自分の純度を信じること。

無邪気な自分を世界で表現すること。

まず、自分自身で自分の世界を創ること。

子どもの頃のように
無邪気に今を全力で生きる。

楽しむことにストイックな大人。

そんな大人たちと

僕たちの師匠である子どもたちが共に暮らす世界。

それが僕の目指すイノセントワールド(無邪気な世界)。

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赤塚智高 / トミー

 

イノセントワールド株式会社代表/コミュニティプロデューサー

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